夏に向けてのカラーリング

本日ご来店のＳａｙａｋａさん

来店時、新生部（黒い自毛の部分）もだいぶ伸びてました

Ｂｅｆｏｒｅの写真忘れた

既染部（過去にカラーリングした部分）は、褪色（色の抜け）もありアンダートーンややオレンジがかった１２レベルのブラウン

Ｓａｙａｋａさんのご希望は、明るめでピンクっぽいような・・・オレンジっぽいような・・・？？？

ん～っ、わかります

自分のイメージを相手に伝えるのって本当に難しいですよね

よっしゃ任せておいて

まずは１２レベルのライトナーで根元をリタッチ

既染部まで明るさが上がったら、一度シャンプー台で流して・・・

ウェット状態の髪に、色の定着を良くし、色持ちとダメージを軽減させるために前処理剤で栄養補給

そしたらそしたら

こんなピンクがかった色と

こんなオレンジがかった色をＭＩＸ

色はしっかり入れたいけど、明るさはキープしたい

大丈夫、大丈夫

低アルカリのカラー剤に、トリートメントをちょっぴり混ぜ、色もツヤも手触りも、バッチリ仕上げますよー

エーッ　

こんなドス紫にしてって頼んでないけど～・・・ってよく言われます

暖色系のカラー剤は、酸化するとこんな色になっちゃうんですよ

でも大丈夫

色の入り具合を１０分過ぎたらこまめにチェックして、ここだっていうところでシャンプーに入ります

カラー直後に使用するシャンプー剤は、洗浄力はやさしく、バッファー効果のある（キューティクルを引き締め、髪を元の健康な状態に近づけてくれる）シャンプーを使用しています

そしてトリートメントで栄養補給

仕上がりはというと～

室内の明かりだけでもこんなに艶が光っています

そして・・・

撮影用のライトで照らし、日中外で見えるであろう色は、柔らか～っ

はい、ビーチへＧｏって感じですね

Ｓａｙａｋａさん、ご協力ありがとうございました

この色は、「peach　ｔｅａ」と名付けましょ

夏カラー、やっぱり明るめがお勧めですね

Blogを見てくださっているみなさん、カラーリングのご相談などお気軽にどうぞ

てる

Comments